2012-10-15

印刷用 CSS の決定版 ※ネタ

最近あまり聞くことがなくなりましたが、印刷用 CSS を書くのは結構しんどいです。
「パソコンと同じように印刷できるように!」というような要望は、頭を抱えてしまいます。

そんな面倒な作業をサクッと解決できる印刷用 CSS を紹介します。
知っている方も多いとは思いますが、たまに Twitter でネタとしてツイートする時に毎回検索するのが面倒なので。

print.css — only display what’s needed ( http://printstylesheet.com/ )
2021年9月13日追記: サイトがなくなっていましたが、Tai さんが日本語訳したものを GitHub に残してくれていました。
GitHub – tekapo/print-css: print.css 日本語版
2021年9月15日追記: サイトは作者のサイトのサブドメインに移動していたようです。
print.css — only display what’s needed

サイトには、以下の特徴が書かれています。

  • Lightweight footprint
  • CSS3 compliant
  • Cross-browser
  • BSD and MIT licenses
  • Eco-friendly

無圧縮状態で529バイト、圧縮状態で325バイトと軽量で、CSS3に対応しながらもクロスブラウザ。
ライセンスは BSD と MIT。
そして何よりもエコ!

素晴らしいですね!

ソースコードはページを開いてすぐに表示されますし、ネタバレになってしまうので、興味のある方はサイトのほうを見に行ってみてください。

修正(2012年10月16日): バイトをキロバイトと書いていた箇所を修正しました